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5種類の草花蒔絵見本よりお選び頂き、
美しい溜塗りの座卓に、お好きな花の蒔絵を描いて仕上げます。

【納期について】
受注生産のため、ご注文後1~2ヶ月後のお届けとなります。
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↓画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます。  【サイズ】幅:121.2 奥行き:91× 高さ:34cm


座卓 鉄線蒔絵

価格: ¥1,023,000 (税込)
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◎技法
溜塗(ためぬり)は、黒や朱塗りより、1回多く手間がかかります。はじめに朱漆を塗り、次に朱合漆(しゅあいうるし)というべっこう色の漆を塗っているからです。その雰囲気は、戦前の天皇陛下の御車が溜塗であったように、高貴で落ち着いていて華麗です。漆は時間が経つにつれて透明度が増してくるという特性を生かし、中塗りの朱漆が薄くのるふちのほうから透け、落ち着いた中にも華やかさのある雰囲気をかもします。経年変化をお楽しみください。

◎模様
座卓に描く草花蒔絵は、どれも古来より愛され続ける代表的な花。
■鉄線(てっせん)
鉄線は、鉄のように強いつるをもつ植物という意味である。その優美な姿が、古来より大変好まれ、桃山時代頃から小袖や能装束に描かれてきた。唐草文様になっているものも多く、連綿と続くイメージから吉事が終わり無く続く吉祥文様である。
■椿(つばき)
椿の花は、花が終わるとはらはら散るのではなく、花のままぽろりと落ちることから、敬遠されることも多いが、じつは、椿の木は、神の宿り木として、知る人ぞ知る霊木である。お話しに登場する不老長寿の「仙人」の持つ杖(つえ)は、椿で出来ているそうであり、春を告げる聖なる花ともいわれる。
■桜(さくら)
日本では、花といえば桜、といえるほど親しまれており、日本の国花でもある。美しく咲きぱっと散る、そのいさぎよさが日本人の心を打つともいわれますが、長い冬が終わったあとの、早春の満開の桜の花の可憐さは、誰しもが見とれる美しさである。
■萩(はぎ)
萩は、秋の七草の一つで、字を分けるとまさに「秋の草」になる。夏から秋にかけて紅紫色もしくは白の蝶型花をつけ、「万葉集」にも多く詠まれている。秋草文様にはかかせない花として、多くの絵画や蒔絵・友禅などに描かれてきた、秋を代表する文様。
■水仙(すいせん)
1月から2月にかけて花が咲く水仙。新年の頃に満開になるため、新春の瑞兆花(ずいちょうか)とされる。瑞兆とはおめでたい兆し(きざし)のこと。また、水仙の仙は、天仙の仙ともいわれ、長寿の象徴の吉祥花とされる。



制作者 : 川原 秀 >>





 
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