熨斗(のし)とは、鮑の肉を薄く切って長く伸ばした「熨斗鮑」からはじまるといわれます。
鮑の肉が長く伸びることから永続を表し、
めでたいことが長く続きますように、との思いが込められています。
熨斗には、鳳凰、菊、桐、梅、青海波などのおめでたい文様が
研ぎ出し蒔絵や金蒔絵で豪華に描かれています。
通常の蒔絵は筆に漆をつけて絵を描き、金を蒔きます。
研ぎ出し蒔絵の場合は、通常の蒔絵の後、絵を含む全体に漆を塗りこみ丁寧に研ぎ出します。
研ぎ出し蒔絵は、大変高度な技術で、塗面と蒔絵の段差がなくなります。
こうして、ひと手間かけることにより奥行きのある蒔絵になります。
迎春用にはもちろんのこと、ひな祭りには白酒。
お客様と冷酒を一献というときにも最適です。
制作者 : 堂畑 義秋 >> |
【納期について】
12月25日までに宅配便にて、ご自宅へお届け致します。(お急ぎの場合は、ご相談下さい)
詳細なお届け日は、ご注文時のメールにてお知らせいたします。
↓画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます。 【サイズ】幅:48 × 奥行き:29 × 高さ:28.3cm
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