飛翔沈金は、今にも羽ばたきそうな美しい鶴を点彫りで表現。
鶴は「千年の時を生きる」とたとえられ、と尊ばれてきました。
日本では七福神の一人に数えられる福禄寿(ふくろくじゅ:福と禄・財と寿、長寿を授ける神)は、常に鶴を従えています。
輪島ならではの加飾の技「沈金」。
のみで漆の塗面を彫り込み、金銀の箔や粉を埋める技法です。
漆の肌に刃先で彫り込んだ繊細な線で自在な加飾ができる沈金は、
しっかりした下地に支えられた厚みのある上塗り技法。
線だけでなく、点彫りを施すことにより和らいだ陽の光を感じさせます。
お正月に欠かせない重箱。
おせち料理に限らず、サンドイッチやケーキなど入れてもお使い頂けます。
漆には抗菌効果があると言われているので、保存に最適の器と言えます。
制作者 : 角 康二 >> |
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↓画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます。 【サイズ】幅:19.8 × 奥行き:19.8 × 高さ:19.5cm
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